−先ず、貴社の業務内容についてお伺いしたいのですが、一般消費者に
とって身近なガソリンスタンドの経営以外にどの様なことをされているのでしょうか?
当社の売上の比率でいうと石油製品の卸売が全体の80%以上を占めています。具体的には、工業炉、ボイラー、自家発電設備など産業用のエネルギーの企業向け販売や、船舶への給油も行っています。
−船舶への給油ですか?

はい。当社では4隻の給油船を保有しており、主に瀬戸内海の船舶や沿岸の工場へ燃料や潤滑油の供給を行っています。それから、全国に海上給油のネットワークを構築していますので、北海道から九州まで全国のお客様に燃料供給出来る体制を整えています。
−今後の事業展開についてお聞かせ頂けないでしょうか。
石油を中心とするエネルギーは現代の生活においての基盤といえるものです。
一方で地球環境への負荷といった問題も同時に抱えています。そのような中で天然ガスといった新しいエネルギー分野にも積極的に取り組み、「エネルギーコミュニケーション」をキーワードに地球や地域に対して貢献
していきたいと考えています。
−複数の提案先の中からカイタックを選んだ理由をお聞かせ頂けますか?

渡邉部長(談)
一言でいうと「若々しさがあった」からかな。というのも、当社としてはシステムを変える事で、業務の標準化、効率化を図りたいという思いが
有り、既成概念にとらわれない、新しい提案を必要としていました。
そういう意味でも「カイタックさんの若さ」に賭けてみようと思いました。
川井部長(談)
はっきりとは言えないけど、「勘ですかね」(笑)
カイタックさんには、パートナーとして取り組む姿勢も見えましたし、「一緒に考えていこう」という雰囲気が有りました。
−その「賭け」や「勘」は外れませんでしたか?
外れはなかったですねぇ。厳しい要求にも関わらず、良く対応して貰ったと思います。
−導入後のシステムの品質やサポートの状況についてはいかがでしょうか。
大きな問題も無く、稼動まで持ってこれたと思います。
サポートについてもチームで対応して貰っているので、安心です。

−システムを更新して変わったことはありますか?
手作業による管理が※広くシステム化され、業務の効率化、簡素化が実現出来ました。また、業務改革という視点で社員の意識向上にも繋がっていると感じています。
−システムを更新するにあたって重要視したポイントはなんですか?

川井部長(談)
既存システムの焼き直しという進め方はしたく有りませんでした。
石油業界特有の商習慣、取引形態に対応したシステムであると同時に業務を処理する上で標準的な考え方を取り込みたいとも思っていました。
今回、システム開発のベースとしたFMMAXの標準的な販売管理機能とカイタックのSEさんのアドバイスにより、特殊要素と標準要素のバランスが取れたシステムが構築出来たと感じています。
※売上・仕入・在庫管理以外にも、FAX-OCRによる受注システム、HHTによる物流管理システム、石油元売会社との情報連携システム等を構築している。
−エルジオさんとして今後の展望をお聞かせ下さい
業務の見直しという観点では「改善の余地」があると思います。
その中で、システム化によって解決すべき課題とそうでないものの切り分けを行い地に足を付けて自社にとって必要なものを取捨選択していきたいと考えています。
カイタックさんに対しては、業種に関係無く「他社の事例」をどんどん紹介して欲しいですね。
本日は、有難うございました。