−先ず、御社とカイタックとの関わりについてお聞きしたいと思います。
カイタックとの付き合いが始まったのはどういう経緯からでしょうか?
今から、約20年前ですかねぇ。もともと、生地で取引関係に有った
カイタックの営業担当者よりシステム開発部門を紹介されたのがきっかけです。
−繊維業界の会社なのに「システム開発?」という疑問は有りませんでしたか?
疑問というよりも、当時は得意先である量販店から注文情報のオンライン化
のニーズが高まっており、そのあたりのノウハウを持つ同業のカイタックで
あれば安心して任せられるという思いでした。
−当時のカイタックの担当営業、SEの印象はいかがでしたか?
繊維業界特有の商習慣や取引の形態を熟知していて、こちらの投げかけに対する
理解が早く、求めている事に対して的確に応えてくれました。
未経験の私たちに対して、「出来ないことは無いですよ」と励ましてくれたことは今でも覚えています。
−当時からは営業、SEともに担当者が変わっていると思いますが、
その後のサポートはいかがですか?
現在の担当者の方で3人目ですが、こまめにアフターケアをしてくれるので
非常に助かっています。また、良い相談相手でもあります。
−入金管理業務の効率化を目標として、最近新たなシステムを導入されていますが
効果のほどはいかがでしょうか?

正直、現段階では、処理に関する時間短縮の実感は未だ感じていません。手入力の作業が無くなったことにより、ミスは0になりましたが(笑)
というのも、実際に使い始めてから気付いたことですが例えば、銀行からの
入金情報の中に手形の決済情報が含まれるケースがあり、そのままの状態で
販売システムや会計システムに取り込むと二重処理になってしまいます。
そのような問題点はカイタックのSEさんに伝えており、対応して頂く予定です。
2〜3ヶ月後には、より使えるシステムになるんじゃないかと期待しています。
−ナカノ様のHPでは自社製品の販売もされていますが、
お客様の反応はいかがでしょうか?

売上ベースでは、そこそこといったところですが、リピーターのお客様も多く実際のエンドユーザー様と、商品の作り手で有る私たちがコミュニケーションが取れる貴重な場でも有ります。
今後は商品の改廃のタイミングや品切れを起こさない仕組み作りを考えていきたいと思っています。
−最後に、カイタックに対しての今後の課題をお聞きしたいのですが・・。
量販店をメインに取引をしていますが、オンラインの処理については各社各様で
個別の対応が必要です。技術も進んでいますし、そろそろ、標準化されても良い
のでは?と思っています。業界の問題ともいえるのでしょうが、カイタックさんに
対しても何か良い提案をしてもらえたらと期待しています。
それから、社内的なことですが、まだまだシステム化をすることによってコスト削減が見込める領域が残っていますし、そこは、実際の運用面も合わせて、カイタックさんと一緒に検討していきたいと思っています。
本日はお忙しい中、有難うございました。